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綿棒が美しい放物線を描いて宙を舞います。 しかし、その曲線に見とれている場合ではありません。 だって綿棒は耳に入ってなんぼのものです。 一般的に綿棒を使う時、耳はただ待っているだけ。じっとしているだけで、 手にいざなわれた綿棒がスッと入ってきてくれるものです。 だけど、今日だけはあなたの耳にも受け身の姿勢をやめさせ、 綿棒の動きに合わせて積極的に迎えに行かせましょう。(伊賀)
音楽を「演奏」することと、音楽を「聴く」こと、その間にある新たな音楽体験を探るための半自動楽器。楽器が叩く対象を変えるという簡単な動作で、5つのドラムマシンが奏でるリズムを操ることができます。(秋山)
人の動きに合わせてモヤモヤ動くモヤ男くん。 人間を認識するコンピュータと人間の関係が気になり始めてはや1年。 kinectを使ったモヤモヤした感じの作品の第3弾として、3次元のモヤモヤを作ってみました。(栗野)
真夏の夜に似合うピアスを作りました。 今年流行りのネオンカラー。氷の形をしたLEDが、耳元で灯ります。 (石塚)
小学生のころに、顕微鏡で覗き込んだ小さな生物たちには美しいのか、グロテスクなのかどちらともつかない不思議な世界観がありました。 特に緻密で均整のとれた幾何学的な形状は、自然の美しさを感じさせてくれると同時に、なぜそのような形になったのかという疑問を投げかけてくれます。 この作品は生物の形状がどのような過程を経て、形づくられていくかにフォーカスをあてた作品です。 徐々に形を変えていくモニター上の生物をお楽しみください。(青野)
光の軌跡で3次元のドローイングを行うロボット。振り子運動するアームの先に取り付けられた垂直回転LEDが、空間内に無限の螺旋を描きます。(作・中田/プロデュース・熊谷)
天秤の左右の皿に、液晶ディスプレイが載っています。 それぞれの液晶ディスプレイには、 人間のさまざまな能力/スキルに関することばと、 そのことばをGoogle検索したヒット数が表示されます。 gの天秤は、検索ヒット数1件を1グラムに置き換え、 人間の評価尺度となることばの重みを1対1で比較し、 それを竿の傾きによって表現するインタラクティブ・インスタレーションです。(中田)
会期:2013年6月8日(土)・9日(日) 会場:阿倍野長屋(大阪 西田辺/南田辺) 時間:11:00〜18:00 入場料:無料
追うことと追われることは常に表裏一体です。 追うものがあれば、必ず追われるものがあります。 この作品は追うものと追われるもの、両者の心理状態に焦点を当てた作品です。 追跡機の周りに立つと無数のアンテナが貴方を追いかけます。 かわいい女の子ばかり追いかけている男性諸君、虫ばかり追いかけている虫取り少年たち、泥棒ばかり追いかけている警察官たち、アイドルばかり追いかけている追っかけな方々に向けたインスタレーション。 (青野)
1989年生まれ。神奈川県出身。 学生時代はインタラクションデザインについて学び、現在メーカーにて UIのデザインを行っています。 最近は幾何学的な造形や規則性のある現象に興味があり、もやもやと考えています。 趣味はポタリング、古本屋めぐりです。電化美術WEB担当。